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【ファッション】衣替え術!きれいなままで服を保管するポイント7点

こんにちは!
今回は服のお手入れについてお話いたします。
最近暖かい日が増えてきましたね。
暖かくなり、そろそろ衣替えを考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
クローゼットから持ってきた春服を見てみると穴が空いてる、汚れている、ちょっと形が変わってるということはございませんか。
お気に入りの服や高価な服が着れないようになっていたらショックですよね。
そこで今回は服を保管する上で大切なポイントを紹介させていただきます。

 引用元:Pixabay


1.洗って保管する

まずは洗って保管をすることが大切です。
衣替えをする時に洗わずに保管すると何が起こるのか説明します。
例えば一見汚れてない服、2、3回しか着てない服をそのまま保管してしまい、1年たってもう1度着ようとすると黄ばみが出てきている、という経験はございませんか。
実はそれは見えないレベルの皮脂の汚れがついていて、1年たって汚れが生地に浸透したことが原因なのです。
特に1番気をつけた方が良いのは白のシャツとTシャツです。
襟が首元にぴったりあたるので、皮脂の汚れがつきやすいからです。
衣変えをする前に必ず服を洗いましょう。

2.ニット類は畳んで保管する

次に保管方法ですが、ニット類は基本的に畳んで保管しましょう。
ハンガーで保管しようとすると、どうしても下に重力がかかるので、肩のところに圧がかかり、ハンガーの形にふくらんでしまいます。
ジャケットやコートをかける幅の広いハンガーで保管することは悪くはないのですが、基本的には畳んで収納することをおすすめします。

3.服を過剰に積んで保管しない

また、服を過剰に積んで保管しないことも大事です。
服を積みすぎると、下の服に圧がかかってしまい、型くずれを起こしてしまいます。
収納スペースが少なく服を積みすぎてしまっていませんか。
もし服を積むのなら、型くずれをしにくいポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなどの化学繊維、合成繊維の服を下にしましょう。

4.防虫剤を使う

次に防虫剤を使うことも大事です。
虫食いの原因となる虫は、ウール、コットン、リネン、カシミヤなどの良い素材・高価なものを好みます。
お気に入りの服を着ようとしたら穴があいていた、なんて嫌ですよね。
防虫剤を正しく使えば、虫食いを減らすこともできます。
防虫剤の正しい使い方は、服の1番上に乗せることです。
防虫剤に使われているガスは空気より重いので、服の上に置くことで服全体に防虫剤のガスがつくようになります。

5.収納ボックスを洗う

服を保管する収納ボックスですが、1年に1回は掃除をするようにしましょう。
水拭きや掃除機でも良いです。
理由は服を食べる虫が、その収納ボックスに卵を産んでいることがあるからです。
その卵が1年かけて孵化をするので、シーズンが終わったら掃除をするようにしましょう。

6.シューキーパーを使う

最後に革靴です。
革靴はシューキーパーを使って保管しましょう。
革靴を履いていると気づけばシワができている、といった経験はございませんか。
シューキーパーを使って保管するとシワができにくいだけでなく、型くずれもしにくくなります。
おしゃれは足元からというので、靴の手入れにもこだわってみてください。

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7.最後に

色々紹介させていただきましたが、どれも簡単な方法だと思います。
服の手入れや保管って繊細で大変そうと思われていた方も多いのではないでしょうか。
紹介させていただいた方法で、是非お気に入りの服を長く愛用していただければ幸いです。

服をお手入れする商品も取り扱いございますので、お店にもぜひお越しくださいね。

今日も上質な日常を♪

aloha(アロハ)~fine&natural~うめきた店

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